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消防庁長官表彰(防災まちづくり大賞)を受賞
久保田市長に受賞報告
宇治市消防団あさぎり分団
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宇治市消防団(木村登志雄団長)の女性消防「あさぎり分団」(大木惠美子分団長、32人)の笠取支部(元・笠取婦人防火クラブ)、本田君代支部長が第14回「防災まちづくり大賞」の消防庁長官表彰を受賞、11日に久保田勇市長に受賞報告した。
2年前に婦人防火クラブ(本田君代委員長、7人)が中心となって実施した笠取地区での住宅用火災警報器の共同購入事業で地区内の設置率が98%とほぼ全ての住宅に警報器が設置されたことが高く評価された。表彰式は3日に東京で開いた。
市東部の山間地に位置する笠取地区は消防署からも遠く離れており、初期消火は消防団や婦人防火クラブなど地区の自衛消防が頼りとなる。
東・西笠取地区の建物数は93軒。うち住宅用火災警報器が必要と思われるのは57軒。婦人防火クラブでは警報器の早期設置と普及に向けて共同購入に対するアンケート調査をふまえ、各業者からの見積りを集めて購入業者を選定。44軒が168個の警報器(熱式・煙式)を共同購入した。
取り付けの手助けを希望する家には消防団東宇治分団第7部(本田嘉雄部長)の全面的な協力でクラブ員らが出向いて取り付けを手助け。火災警報器の共同購入の先進的な取り組みとして高い評価を受けた。
市役所には支部長の本田君代・副分団長をはじめ大木分団長、木村団長、谷村消防長が訪れ、改めて久保田市長に受賞を報告した。
なお、笠取婦人防火クラブは昨年3月末をもって29年間の活動に終止符を打ち、同4月から「あさぎり分団」に編入して活動を継承している。【岡本幸一】
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