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2017年11月24日

TODAY NEWS

青竹の酒器で迎える新年
宇治田原

大宮神社が300個準備



 初詣客にお神酒や甘酒を振舞うための青竹の酒器づくりが、宇治田原町荒木にある大宮神社の五百磐(いにわ)顕一宮司(47)の自宅前で行われ、宮司や氏子総代会(光島治雄会長)が心を込めて作業を進めている。【鹿野達郎】

 竹の器を使った甘酒とお神酒の振る舞いは、新しい名物を作ろうと五百磐さんが宮司になった2001年に始まった。18年続く恒例行事となり、年々新年の参拝者が増えているという。
 器の材料には、東大寺二月堂(奈良市)の「お水取り」に使われるものと同じ京田辺市天王産の真竹を使っている。今年は、5日に氏子総代会のメンバー8人が竹を切り出し、軽トラック4台で運んだ。
 五百磐宮司と父の一さん(78)、氏子総代会のメンバー11人が、約10aずつ切り落とし、器の形に整える作業に追われている。器を磨いて縁を滑らかにしたあとに「大宮神社」と書かれた焼き印を押し、12月初旬頃までに約300個を仕上げる。このほか徳利も作る。
 青竹の器を使った振る舞いは、年明けと同時に始まる。甘酒やお神酒を楽しみ、器は持って帰る事ができる。いずれも先着300個。そのほか、猪汁(ししじる)も用意するという。この時間帯は駐車場が利用できないので注意が必要。
 五百磐一さんは「お神酒は竹のエキスが混ざって美味しい。無料で提供しているので、毎年2時間ぐらいで器がなくなってしまう。飲んだ後、器は持って帰っていろいろと活用してほしい」と話している。
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