|
温暖化防止で全国行脚
宇治市の金澤さん
「省エネ」テーマに列島縦断へ
|
|
6年前に日本列島を南から北まで歩いて縦断した金澤良彦さん(67)=宇治市羽戸山=が、ソーラパネルを搭載した手押し車(4輪カート)で「日本列島エコ徒歩縦断パートU」を企画。4月5日に鹿児島県の佐多岬を出発し、8月に北海道の宗谷岬に到達する約3400`のエコ旅に再び挑む。
金澤さんは西国八十八ヵ所のお遍路さん体験から一念発起し、妻の須津代さん(64)と04年に118日間かけて佐多岬〜宗谷岬まで日本列島3400`余りを縦断した経験の持ち主。
1日30`を目安にしたマイペースの夫婦エコ徒歩の旅では「ごみ減量とポイ捨て自粛」をテーマに各地でアピール活動を繰り広げ、メッセージカードを配ったりして、徒歩の旅ならではの人情味あふれる人との出会い、エコ活動の実践を繰り広げた。
府地球温暖化防止活動推進員の金澤良彦さんは「eco(エコ)ット宇治」(宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議の愛称)の会員の一人。
今回はメーカーや省エネルギーセンターなどの支援もふまえ、オリジナルの4輪カートにソーラパネルを搭載し、金澤さんが車を押しながら道中で省エネ電球やLED電球を点灯してメーター表示で省エネ性能をアピール。
4輪カートには「やって得する省エネライフ」「いろんなグッズ・方法 見せます・おしえます」と記した幟(のぼり)を付け、人が集まるコンビニやスーパーの駐車場で省エネライフをPR。
啓発パネルや環境クイズパネルなども使って道中の先々で啓発活動を繰り広げ、省エネをアピールする全国行脚で人との出会いを広げる予定だ。
夫婦による日本列島エコ徒歩縦断から6年。琵琶湖一周(約200`)を7日間で歩き、体力を確かめた金澤さんは「今回は私1人での再挑戦になるが、一人ひとりの取り組みが国全体の考え方や産業のあり方にも大きな影響を与えることを知ってもらい、地球温暖化防止に向け、一人ひとりが参画意識を持ってもらうことをアピールしたい」と話している。【岡本幸一】
|
|
 |
|