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珍花ムセラ・ラシオカルパが開花
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京田辺
大住の民家で「地湧金蓮」
◆…「地面から湧いた金色の蓮」といわれる中国原産の花、ムセラ・ラシオカルパが、京田辺市大住の民家で開花し、近所でちょっとした話題になっている。
◆…ムセラ・ラシオカルパ(地湧金蓮)は、中国南部の山岳地帯に咲く花で、太く育った茎の先に、蓮に似た大きな花をつけるのが特徴。花といっても、次々に開く苞(ほう)の隙間から無数に顔を出す小さな花が本来の花だといい、開花期間は100日〜300日ともいわれている。
◆…このムセラ・ラシオカルパを育てているのは同市大住西八、農業藤本修さん(68)。98年に埼玉県の取引先から分けてもらった株を鉢植えにして、これまで大切に育ててきたという。
◆…「株が大きくなると花を咲かせると聞いていたので、楽しみに育ててきましたが、毎年冬になると葉が枯れ、春になるとまた葉をつけるけど、一向に花を付ける気配がなく、10年目ごろからはほぼあきらめていました」という藤本さん。
◆…しかし今年7月に入るころから高さ約80a、太さ15aほどの茎の先端が蓮のつぼみのようにふくらみ始め、8月下旬になって金色の花(直径約25a)を開いたのだという。
◆…「やっと咲いて嬉しく思う。今年は天気も異常ですし、その影響かも…」と話していた。【加藤雅紀】
【写真は藤本さん方で花を開いたムセラ・ラシオカルパ】
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