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2018年5月26日

PHOTO FLASH
全国大会で3位入賞
きょうの一枚


宇治柔道会の少年チーム
近畿もV 城本選手(御蔵山小)MVP

 宇治中学校(宇治矢落)の格技場を練習場に伸び盛りの心技体を磨いている宇治柔道会(南村高大代表)の小学生選手たちが、講道館(東京都文京区)でこのほど開いた第38回全国少年柔道大会「団体戦」で並居る強豪と互角の試合を繰り広げ、見事3位入賞を果たした。その2週間後には秋の全日本大会への出場権をかけた近畿大会でも見事優勝しており、ビッグな大会で宇治柔道会の名前を響かせている。

 宇治柔道会は世界の柔道王、井上康生さんを招き、宇治市内で柔道教室を開催したのをきっかけに2006年に設立した。月・火・木・土曜の週4日間、午後7時〜9時まで同校の格技場で幼児〜中学生まで30人が稽古に励んでいる。
 日曜などの休日は実戦形式の試合か出稽古を中心に活動しており、試合経験も含め豊富な練習量が自慢。代表兼監督の南村さん(43)は183a、150`の巨漢。亜細亜大学柔道部OBで、シドニー五輪金メダリストの井上さんは東海大相模高で3年後輩にあたる間柄だ。
 5月5日に開いた全国大会(団体戦)には47都道府県(東京都は2枠)の代表48チームが出場。予選リーグ1回戦(対徳島、2―0)、2回戦(対静岡、4―0)を勝ち上がった宇治は、決勝トーナメント1回戦で桜木(熊本)に4―1で勝ち、準々決勝は未来塾(栃木)に5―0で圧勝した。
 準決勝は古賀塾(神奈川県)と戦い、2―2で決着がつかず、代表選で苦杯をなめた。準決勝、決勝はいずれも代表戦にもつれ込む紙一重の接戦。優勝した春日(東京都)をはじめ古賀、東福岡(福岡県)に勝るとも劣らない宇治の健闘に会場から惜しみない拍手が送られた。大将を務めた城本憲生選手、中堅の森本総視選手が優秀賞に輝いた。
 南村監督は「昨年の全日本大会(7月に日本武道館で開催)3、4年の部で初優勝したメンバーで臨んでおり、正直優勝を逃した悔しさがある。着実に実力をつけてくれていることが分かったので、気持ちを切り替え、夏の全国大会てばこの悔しさをバネに頑張ってほしい」と選手たちの奮起に期待を寄せる。
 その2週間後の20日、大阪市中央体育館で開いた第23回マルちゃん杯近畿少年柔道大会では強豪の兵庫勢を打ち破り、準々決勝、準決勝、決勝を全て2―1で破り、近畿大会を制覇。副将の城本憲生選手が最優秀賞、中堅の西村和真選手(岡屋小5年)が優秀賞に輝いた。
 宇治をはじめ上位4チームは、9月23日に東京武道館で開く全日本少年柔道大会に近畿代表で出場する。
 両大会で最優秀選手賞、優秀選手賞に選ばれた城本憲生選手は「会場からの声援に応えることができて嬉しかった。夏から秋にかけて大きな大会があり、しっかり練習して優勝することができるよう頑張りたい」と張り切っている。
 講道館で開いた全国大会、大阪で開いた近畿大会に出場した宇治柔道会の選手は次の通り(敬称略)。
▽先鋒=西村和真(岡屋小5年)▽次鋒=池原壮(京都市広沢小5年)=長井楓雅(宇治小5年)▽中堅=森本総司(枚方第二小)▽副将=前田優生翔
(神戸市有瀬小6年)▽大将=城本憲生(御蔵山小6年)▽補欠=長井楓雅(宇治小6年)、大東飛真(宇治小5年)、城本悠生(御蔵山小5年)【岡本幸一】

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