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2018年 7月 10日

TODAY NEWS

「本気の夏、戦い抜く」
第100回全国高校野球選手権記念京都大会

2日遅れで開幕



 第100回全国高校野球選手権記念京都大会(府高等学校野球連盟・朝日新聞社主催)の開会式が9日、わかさスタジアム京都であった。平成30年7月豪雨による2日間の順延を経て、高校球児たちの熱い戦いが始まった。大阪府北部地震など相次いで自然災害が猛威を振るう中、選手たちは野球ができるありがたみをかみ締め、堂々と入場行進。龍谷大平安高校の松田憲之朗主将が「次の100年を担う選手一同、凛とした姿で本気の夏を戦い抜く」と力強く宣誓した。

■梅雨明けの青空 はつらつと行進
 高校野球 開会式
 「すべての人に感謝」

 午後1時、梅雨明けの青空が広がる中、式がスタートした。100回に合わせ新調した深紅の府大会優勝旗が見守るなか、昨夏優勝した京都成章を先頭に選手たちが入場。軽快なマーチに合わせ、はつらつと行進した。
 府高野連の燧土(すいど)勝徳会長は「夏の高校野球は、まさに日本の伝統文化と言える。風を押し、大地を蹴り、力と技を発揮し、勝利の感激をまぶたに描き戦って」と呼び掛けた。
 主催する朝日新聞社の鈴木まゆみ京都総局長は「1回大会から続く選手たちの汗や涙、携わるすべての人たちのおかげで、大会を続けて来られた。そのバトンを引き継ぎ、新たな歴史を作っていく。皆さんも次の一歩を踏み出して」と話した。
 また、西脇隆俊府知事の祝辞が紹介され、門川大作京都市長は「新調した優勝旗は、京都の西陣織の職人が作ったもの。ぜひ全国の優勝旗を京都に持ち帰ってきて」と期待した。
 選手宣誓した龍谷大平安の松田主将は、地震や豪雨の被災者へ哀悼の意を表し「ここにいられることをありがたく思う。支えてくれるすべての人に感謝する」と語った。
 開会式後は1回戦2試合を実施。東稜と日星が勝って2回戦へ駒を進めた。
 今大会は、昨年より2校少ない75校が参加。わかさスタジアム京都をメイン会場に、太陽が丘球場、あやべ球場の3会場で試合を実施する。順延の影響で、11、12日は各会場で3試合を実施する。順調に試合を消化すれば、26日(木)にわかさスタジアム京都で決勝戦を行う。【盛川振一郎】
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