京都:山城地方のニュースをお伝えします

2018年 7月 9日

TODAY NEWS

早期完成の重要性を再確認
宇治田原奥山田バイパス

長雨の影響で国道307号マヒ



 5日から降り続いた長雨の影響で6日夜、宇治田原町内の国道307号線上で奥山田方面が大渋滞となり、交通機能がマヒした。同線は信楽や滋賀県の主要道路と接続する道路で、通り抜けるには数時間を要したという状態、7日の午前1〜2時ごろまで続いた。現在整備を進めている奥山田バイパスの必要性が、今回の災害によって改めて裏付けられた。【鹿野達郎】

 宇治田原町では、宇治田原工業団地への通勤車両や大型を中心とする通過車両が増加し、町内の中心部では朝夕に慢性的な交通渋滞が発生していることが問題視されている。
 今回は京滋バイパスなど、他の主要道路が通行止めとなったために発生したと考えられるが、緊急車両が通行する際に道路が機能しなくては、今回のような有事の時こそ大変な事態となることが懸念される。
 奥山田バイパスは、現道(国道307号線)の幅員が狭く、大型車両同士のすれ違いが困難な状態であることなどから交通安全の向上などを目的に、府が2005年度から事業を着手した。
 来年3月の完成を目指して整備を進めている。完成すると大型車の離合が容易となり、通行車両や歩行者の交通の安全性と利便性が向上。また、第2次緊急輸送道路としての信頼性の向上が期待できる。
 早期完成を求める声は多く、松本健治議員(無)が昨年12月に開かれた定例会の一般質問において「ぜひとも一日も早い完成をお願いしたい」と要望したほか、谷口整議員(無)、浅田晃弘議員(無)、藤本英樹議員(無)も含めた4人の議員が同月、町に提出した18年度予算に対する要望書の中に、地域の課題として「奥山田バイパスの早期完成に努めること」を盛り込んでいる。
 府が整備する事業で、町としても早期完成を望む気持ちは強い。西谷信夫町長も常日頃から、この問題に関して力を入れていきたいと訴えている。
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