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第1回 >>
僕は数年前まで、洛南タイムス社で新聞記者をやっていた。辞めるときに「記者席」というコラム欄で「これから農業を始めます」と宣言し、最後に「また紙面で会いましょう」と書いて職場を去った・・・
第2回 >>
農業に興味を持ち始めたのは、記者の仕事を始めて3年経ったころだった。いわゆる新聞記者という職業に対して行き詰まりと疑問を感じていました・・・
第3回 >>
僕が記者の仕事に見切りをつけて農業に移った理由のひとつは「お金」かもしれない。自分が金を生み出しているという直接の実感が欲しかった・・・
第4回 >>
退社して翌日から、農業の師匠、上田さんの農場で研修を受け始めた・・・
第5回 >>
年を越して平成11年の春。大学時代のバンド仲間と約8年ぶりに再会した・・・
第6回 >>
室生村から車で約40分、御杖(みつえ)村という村がある。農業の拠点探しを始めて半月経ったころ、農業改良普及所の職員Sさんがこの村を案内してくれた・・・
第7回 >>
室生村というところは田舎という環境としてもなかなかのもの・・・
第8回 >>
室生村で農協のビニールハウスを借りることになり、いよいよ真剣に空家を探さなければ・・・
第9回 >>
その日も「茶だんご」をぶらさげて室生村に向かっていた。“勝負ダンゴ” 空家を貸してくれる人と会う日だったのだ・・・
第10回 >>
室生村に身を置いて3週間ほど経った。農協にビニルハウスを借りることになっていたが、話はまったく・・・
第11回 >>
集落内のFさんというおばあさんが1反余りある田を貸してくれることになって、さっそく農協のOさんにハウスを建てる段取りを組んでもらったのだった・・・
第12回 >>
年明け早々のドタキャン事件のあと、生活面でも少々困ったことが起きていた・・・
第13回 >>
とうとう御杖村という山奥の田舎に来てしまった。人里離れたと言ってしまうと大げさかもしれないが・・・
第14回 >>
御杖村の住まいは夢のマイホームと言っても良いくらいの立派な一戸建てだ。このような村営住宅が15戸ほどあって、若者定住計画の一環というような位置付けで団地化されている・・・
第15回 >>
ホウレンソウの収穫作業が始まってから、徐々に1日の仕事の段取りが決まってきた・・・
第16回 >>
水は命の源。ホウレンソウを栽培するにも水が命だ・・・
第17回 >>
まさか御杖村でも水のことで悩むとは思ってもみなかった。しかも、今回はかなり重大な問題だ・・・
第18回 >>
ホウレンソウは、とにかく夏が勝負だ。平均単価250円前後で推移するらしく、昨年は300円以上の値が付いた・・・
第19回 >>
自分で金を生み出しているという実感が欲しくて始めた農業・・・
第20回 >>
全てのビニールの張り替えも必要、それらの費用を考えると、現状ではとても捻出できるものではなかった・・・
第21回 >>
悩みに悩んで、僕は農業を続けることを断念すると決めた・・・
最終回 >>
天の川の下で、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」という詩を思い出した・・・
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